カラーにおけるアレルギー①

カラー剤の主成分

髪を染めるにはカラー剤が必要です。

そしてそのカラー剤の中でも「酸化染毛剤」と呼ばれているものが私たちが普段使用しているカラー剤のメインになります。
他にはマニキュアや塩基性染毛剤、植物性染毛剤などがあります。

酸化染毛剤には大きく分けて3つの成分が入っています。

「酸化染料」「アルカリ」「過酸化水素」

この3つの成分が髪を染めるのに必要な成分なのですが、それと同時に肌や髪にストレスダメージを与える原因でもあり、そして肌トラブルの原因にもなります。

私たちの肌トラブルの原因はもちろんカラーだけではありません。
パーマなどはもちろん、普段使っている化粧品や衣類、紫外線やストレスなどあらゆることが原因に繋がります。

 

接触性皮膚炎(かぶれ)

接触性皮膚炎は、皮膚が特定の物質に触れることで炎症を起こす病気で「かぶれ」とも呼ばれ、湿疹や赤み、かゆみ、水ぶくれや腫れなどさまざまな症状を伴います。

接触性皮膚炎は以下の2つに大きく分類されます。

 

・皮膚に触れる物質の刺激が強いために生じる「刺激性接触皮膚炎」

・皮膚に触れる物質にアレルギーがある場合に生じる「アレルギー性皮膚炎」

 

また、他にも紫外線が関わる「光接触皮膚炎」などがあります。

 

カラーによる刺激性接触皮膚炎

カラーにはアルカリ剤としてアンモニア類モノエタノールアミン等、そして過酸化水素=オキシドールが使用されています。
これらは刺激物で、皮膚に付着するとヒリヒリしたりジンジンしたりと、痛みや熱を感じる原因となります。
カラー施術中の痛みの原因はこのアルカリ剤によるものです。

カラーによるアレルギー性皮膚炎

一般的なカラー剤で使われている染料は酸化染料という種類のもので、ジアミン染料が使われています。
困ったことにこのジアミン染料がアレルギー物質で、カラーをし続けていると人によってはアレルギーが発症してしまいます。
また、アルカリ剤にもアレルギー物質が使用されている場合もあります。(モノエタノールアミン等)

 

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