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ジアミンアレルギーとカラーの向き合い方

ジアミンアレルギーになってしまうと、どうしてもカラー施術に恐怖感を抱く人も少なくないと思います。

かくいう僕も、その1人です。

何が怖い?のかというと、いつまで続くのかという程に悩まされる「痒み」です。

この痒みはカラー施術当日だけではなく、2週間、3週間としばらく悩まされ続けるのです。

この「痒み」という現象は怖しく辛いです。

起きている時も寝ている時も、ずっと痒いのですから、たまったものではありません。

その時の施術の状態(薬剤なのか自分の体調なのかは置いておいて)で、痒みの程度や続く期間は異なるのですが、先日実験で使ったカラーの時は1ヶ月近く痒みが続きました。

痒みの度合いはそこまででもなかったのですが、弱った頭皮を「掻き続ける」せいで頭皮は余計に弱っていきます。

そしてそれは炎症となり、皮膚炎となり、最終的には「出血」していきます。

こうなってしまうと治すのは至難の業です。

痒みを我慢してなるべく傷口に触れないようにし、かつ乾いた状態を保ち清潔な状態を維持しなくてはならないのです。

病院に行っても塗り薬や飲み薬を処方してくれますが、最終的には自分との我慢比べです。

今現在は「ちょっと痒い」というだけの人でも、いつ症状が悪化するかはわかりません。

そうならないようにするためには、できるだけ頭皮に影響を与えないカラー剤を使うか、カラーの頻度を抑える他ありません。

ですが、白髪染めですと頻度を抑えるにも限界がありますので、やはりより危険が少ないカラー剤を使用するのが一番良い方法なのではないでしょうか。

 

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